ぬるぬるゲルマニウム

ツムツムハイスコア21億のツムラーです

なんとなく不安を抱いたとき

以下の文章は、高専に入って(高専じゃなくてもいいんだけど)周りの人がすごいことしてるのに自分はだらだらしてて将来に対して漠然とした不安を抱いている人や、近い将来ポリシーがぶれぶれになるであろう自分に対して書く一種のメモみたいなものです。

 

 

高専を卒業し、大学に編入してから3週間がたちました。

ここ最近、就職した同級生が「仕事充実してる」「やりがいがある」って言ってたり、別の大学に進学した同級生が「○○始めた」とか言ってるのをよく見ます。すごいなと思います。

 

高専在学時代も、身近な人が「○○作った」と言っているのを見ると「自分も何か作りたいな」と思ったり「○○大学に進学するために勉強始めた!」と言っているのを見ると「自分も勉強やらなきゃ」とう気持ちになっていました。

他には、有名大学や有名企業に所属している人の「高専時代、私はこういうことをした、こういうことを頑張った!」という、いわゆる自伝的なものを見て「自分もこういう人になりたい!」と思いました。

 

が、実際は思うだけです。

勉強だって何か行動を起こすのはしんどいです。

しんどいことはしたくありません。

結局そうやってしんどいことをできる限り避けて生きてきましたが、なんだかんだ

 

しんどいことは避けて構わない

 

と思います。

他の人が何かすごいものを作っているから自分も作らなきゃなんてそんなことはありません。

あの人が有名大学・企業に入ったから勉強して自分も有名大学・企業に入らないといけないなんてそんなこともありません。

っていうか自分にそんな期待すんな。

大事な学生時代、しんどいことをつめこんでばかりだと面白く無いと、僕は思います。(大多数の人は思ってないかもしれません)

 

しんどいこと避けて何するのかというと

 

自分の好きな分野のアウトプットする趣味を見つける

 

ということです。

なんとなく不安を抱いているあなた、ゲームやアニメ、漫画などインプットする趣味ばかりじゃありませんか?

どうせならアウトプットしましょう。

ゲームが好きならゲームを自分で作ったり、漫画が好きなら自分で絵を描いてみたり。

僕がゲームを作ったり絵を描いてるのはアウトプットする趣味であることと好きだからという理由です。

情報学科だからプログラミングで便利なアプリを作る、電気学科だから電子工作をするというのも良いと思いますが、イマイチそのあたりに興味が持てないなら自分の身近にある趣味をアウトプットに変えてみるのもいいかもしれません。

背伸びせずに小さなことからコツコツとやるのがキチです。

 

アウトプットする趣味はやってみるとわかりますが、批判された時はかなり凹みますし褒められた時はすごく嬉しいです。

それが次へのモチベーションになるんだと思います。

そして、その積み重ねが自分にとっての充実感に変わっていくということです。

 

長々とした文章になりましたが、結局のところ

 

背伸びすんな

 

と言いたいわけです。

無理して大きなことをやろうとしても不安感は拭えません。

だったら楽しく生きよう。

 

でも、必要最低限の勉強はしろよ。

それぐらいはやろう。

 

漠然とした不安を抱く僕みたいなキモオタ学生や、将来の僕に対しての手助けになればいいなと思います。

 

ではでは。